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J-GLOBAL ID：201702247874554468   整理番号：17A1488002

建築壁の定常および過渡熱性能をテストするためのコンパクトな装置【Powered by NICT】

Compact facility for testing steady and transient thermal performance of building walls

著者 (3件)： Byrne Aimee (School of Civil & Structural Engineering, Dublin Institute of Technology, Ireland) ,  Byrne Gerry (Department of Mechanical and Manufacturing Engineering, Trinity College Dublin, Ireland) ,  Robinson Anthony (Department of Mechanical and Manufacturing Engineering, Trinity College Dublin, Ireland)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 152  ページ： 602-614  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建築物のエネルギー効率改造は,2020年までにEUのエネルギー需要を20%削減に重要な努力である。しかし,予測は大きな割合による節約を過大評価する傾向がある。省不足は不正確な予測技術に起因し,他の行動と技量変数と共に快適返却できる。熱損失に関わる共通予測技術は,建物外皮のU値に基づく傾向がある。本論文では,代わりに建物外被の試料の熱抵抗を決定する従来のホットボックス装置(対策U値)のより簡単で小型化版の設計を提示した。U値は有効表面抵抗を測定/予測する必要性を含んでいる。,放射と対流を含む,その場表面抵抗は,気候条件,曝露レベル,多くの他の影響間の表面放射率に依存して予測し,変化することは困難である。試験設備の設計は,これらの表面挙動変数を組込むことの必要性を除去した。本論文では,複製可能な装置と試験方法を詳述した。装置を用いて典型的な建設の中空ブロック壁の試験結果を示した。決定されたR値は計算値の1%以内であることが分かり,熱時定数も最も正確な予測推定と密接に一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー需要 ,  対流 ,  小型化 ,  予測技法 ,  気象条件 ,  *熱特性 ,  表面抵抗 ,  熱損失 ,  放射率 ,  熱抵抗 ,  予測 ,  試験装置
準シソーラス用語： 熱時定数 ,  建物外被 ,  U値 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 熱抵抗 ,  建物のエネルギー ,  熱伝達 ,  建物外被 ,  Walls ,  過渡 ,  定常

分類 (4件)： 建築設備一般  (RB06010V) ,  空気調和装置一般  (PC02010U) ,  建築環境一般  (RB02010T) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 建築 ,  熱性能 ,  テスト