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J-GLOBAL ID:201702247881296724   整理番号:17A0997425

良性発作性頭位めまい患者における再置換法後の可動性,バランスおよび回復に及ぼす糖尿病の影響【Powered by NICT】

The impact of diabetes on mobility, balance, and recovery after repositioning maneuvers in individuals with benign paroxysmal positional vertigo
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 976-982  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3214A  ISSN: 1056-8727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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良性発作性頭位めまい症(BPPV)の有病率は,2型糖尿病(DM)患者で高かった。BPPVの移動度,バランス,および管理に関するDMの影響は知られていない。この前向き研究は,後半規管BPPV規管結石症患者における耳石置換法(CRM)前後の症状重症度,移動度とバランスを比較して,DMを伴う場合と伴わない場合。五十人の参加者,BPPV(n=34)とBPPV+DM(n=16)はCRM前後の症状重症度(めまい感インベントリー,DHI),移動度(機能的歩行評価,FGA),および姿勢の傾き(五条件における加速度計を用いた)を調べた。症状解消に必要な操作の数を記録した。ベースラインでは,群間に見られたDHIまたはFGAスコアに差はみられなかったが,BPPV+DMを持つ人々は,タンデムスタンス(p<0.01)における内外側方向に高い動揺速度を有していた。処理後,両群はDHIおよびFGAスコア(p<0.01)で改善し,群間で差はなかった。中外側方向(p=0.003)における動揺速度の減少はBPPV+DM患者におけるタンデムスタンスで見られた。を提供CRMsの数において群間で差はなかった。本パイロット研究は,症状の重症度,移動性障害またはCRM処理の有効性と,DMのない後半規管BPPV規管結石症患者における差を示さなかった。糖尿病の重症度および持続期間と同様に,機能的性能に及ぼす糖尿病性末梢神経障害の影響の影響を調べる今後の研究が不可欠である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  神経系の診断 

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