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J-GLOBAL ID:201702247890245860   整理番号:17A0665220

ナノ細孔中のヘキサデカンヘプタデカン二成分系の多形【Powered by NICT】

Polymorphism of a hexadecane-heptadecane binary system in nanopores
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 10737-10747  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルカン混合物の多形現象に及ぼす閉じ込め効果への関心に触発されて,バルクおよび制御された多孔質ガラス(CPG)のナノ細孔中のヘキサデカンヘプタデカン(n C_16H_34C_17H_36,C_16 C_17)二成分系の相挙動を,示差走査熱量測定(DSC)及び温度依存粉末X線回折(XRD)を用いて調べた。報告されているように,バルクC_16 C_17混合物は高い温度範囲で低温度範囲と回転子相R_Iにおける単斜晶系(M_dci)と斜方晶(O_p)構造を持つ二つの中間相を形成する。CPG(300 nm)の細孔中では,これらの固体相はバルク系より僅かに低い温度で現れた。R_I単相領域は高C_17成分の混合物の温度範囲におけるビットを拡張した。CPG(8.1 nm)では,固相はバルクよりもはるかに低い温度で議論した。回転子R_Iはバルクよりも温度と組成の広い範囲とCPG(300 nm)で見られた。回転子R_II,新しい相は融解直前の高C_17組成の狭い温度範囲で観察された。XRD分析は,バルクよりもより粗くなった層表面とCPG(300 nm)におけるアルカン層状秩序化から回折を示した。CPG(8.1 nm)中の固体のラメラ積層は強く摂動する。ナノ細孔におけるC_16 C_17混合物の多型の変化は,分子配列の規則化の減少と関連している。これらの結果は,アルカンの二成分混合物,鎖状分子の閉じ込め効果の影響を理解するのに役立つことができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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一成分系の相平衡・状態図  ,  その他の液晶  ,  液晶一般 
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