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J-GLOBAL ID：201702247891545883   整理番号：17A0595874

発展する微分幾何 粗幾何学

著者 (1件)： 深谷友宏 (首都大学東京 大学院理工学研究科)
資料名： 数理科学  (Mathematical Sciences)
巻： 55  号： 6  ページ： 38-45  発行年： 2017年06月01日 
JST資料番号： F0930A  ISSN： 0386-2240  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 距離空間を十分離れた地点から眺めたときに現れる構造に着目する幾何学である粗幾何学を紹介した。粗幾何学が着目されるようになった主な理由は,幾何学的群論と非コンパクト多様体上の指数定理であることを指摘した。群の粗幾何学的性質や粗Baum-Connes予想などを説明した。

シソーラス用語： *微分幾何学 ,  粗度 ,  可視化 ,  *近似法 ,  *曲率 ,  *群論 ,  指数定理 ,  距離空間 ,  ホモロジー
準シソーラス用語： 粗視化 ,  等長写像

分類 (2件)： 数理物理学  (BA03000W) ,  幾何学  (AB06000T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 発展 ,  微分幾何 ,  幾何学