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J-GLOBAL ID:201702247930120391   整理番号:17A1090776

アルカリ活性化コンクリートの乾燥収縮について:加齢および熱硬化による寸法安定性の改善【Powered by NICT】

On drying shrinkage in alkali-activated concrete: Improving dimensional stability by aging or heat-curing
著者 (3件):
資料名:
巻: 91  ページ: 13-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0724A  ISSN: 0008-8846  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ活性化コンクリート(AAC)における過剰な乾燥収縮の問題は,文献で良く知られている。乾燥収縮の大きさは,ポルトランドセメントコンクリートの三倍以上であることが多い。本研究は,アルカリ活性化フライアッシュとスラグセメントコンクリートにおける乾燥収縮の発現に及ぼす結合材料の種類,活性剤濃度,強度,年齢,養生方法の影響を調べた。1200με(0.12%歪)以上の若材齢収縮歪はAACで観察された。は遅延水和,微細構造微細化および強度発現に起因している。得られた損傷はポルトランドセメントコンクリートにおけるよりはるかに顕著であった。収縮と得られた損傷が大幅に低減される試験片は後期材齢でと熱硬化後の乾燥した。アルカリ活性化スラグセメントコンクリートは,ポルトランドセメントあるいはアルカリ活性化フライアッシュコンクリートより水分損失に敏感であった。これはアルカリ活性化スラグ結合材料中における微細な細孔構造に起因した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セメントの性質・分析  ,  モルタル,コンクリート 

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