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J-GLOBAL ID:201702247949919646   整理番号:17A1077268

生体テンプレートとしての自己集合絹蛋白質ナノ構造を使用した効率的抗癌剤担体としての蛋白質ベースナノ複合材料へのシリカの核形成及び集合

Nucleation and Assembly of Silica into Protein-Based Nanocomposites as Effective Anticancer Drug Carriers Using Self-Assembled Silk Protein Nanostructures as Biotemplates
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 27  ページ: 22259-22267  発行年: 2017年07月12日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新規薬物担体について検討した。絹フィブロイン(SF)及びセリシン(SS)を生体テンプレートとして3-アミノプロピルトリエトキシシランを自己集合し,シリカ単分散(Si/SF)ナノスフェア及びシリカ単分散(Si/SS)ナノファイバを調製した。得られたSi/SFナノスフェア及びSi/SSナノファイバの特性を電子顕微鏡観察,熱重量分析(TGA)などにより評価した。Si/SFナノスフェア(Si/SF)及びSi/SSナノファイバ(Si/SS)に抗癌剤,ドキソルビシン(DOX)を負荷した。緩衝溶液中でのDOX/Si/SF及びDOX/Si/SSからのDOX放出試験を行った。HeLa細胞取込試験,細胞毒性アッセイなどを行った。pH5.4及び7.4におけるDOX/Si/SF及びDOX/Si/SSでのDOX放出量~時間相関図などを提示した。検討の結果,本プロセスによる自己集合Si/SFスフェア及びSi/SSナノファイバは,効率的抗癌剤担体として有用であることが明らかになった。
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分類 (2件):
分類
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生物薬剤学(基礎)  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (12件):
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