抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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金型作製工程において切削加工が主流となった今も,製品のデザインが大型化,複雑化してきていることで放電加工機の必要性が再認識されている。本稿では,大物金型向けの弊社の最新放電加工技術を新しい加工機とともに紹介した。金型の大形化が進む中で,牧野フライスのNC放電加工機のラインナップにおいて,一番大きなサイズの「EDNC20」(移動量X軸2,000mm,Y軸700mm)では対応できなくなってきていることから,Y軸ストローク(1,150mm)を大幅に拡張した大形放電加工機として「EDNC17」を開発した。本稿は,同社の「「EDNC17」を紹介したもので,その特徴について「機械構造」「HS-Rib仕様」「横放電時のジャンプ速度」「省スペース・作業性」「Hyper Cut」などを取り上げて説明した。