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J-GLOBAL ID:201702247958557707   整理番号:17A0635416

ポットされた,およびポットされていないREBCOのRoebelケーブルの,横方向圧力および熱サイクル下での,臨界電流の維持

Critical current retention of potted and unpotted REBCO Roebel cables under transverse pressure and thermal cycling
著者 (7件):
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巻: 30  号:ページ: 045014,1-7  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: T0607A  ISSN: 0953-2048  CODEN: SUSTEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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REBCOの被覆導体式高温超伝導線は加速器などの応用において,より高磁場の磁石を可能にする。しかし,多くの応用では,多数のテープからなるケーブルが必要となる。REBCOテープを用いてケーブルを設計する有力な方法はRoebel方式であるが,横方向応力の集中が起こる。もしストランドが固体媒体に埋め込まれて固定されていれば,横方向応力の集中は生じないであろう。本研究では,このアイデアを確かめた。充填のないケーブルでは,不可逆な臨界電流の劣化が4~34MPaの範囲の横方向応力で始まる。光学的試験によると,膜厚変動からの予測を超えた応力集中パターンが現れる。SiO2ナノ粒子を含むエポキシ(ストランドの金属基板と近い熱膨張係数をもつ)を充填したケーブルでは,不可逆劣化開始点は今回の実験で可能な最大圧力(270MPa)を超えた。熱サイクル実験で,埋め込み媒体と金属基板との熱膨張係数の適合が線材の破損を防止する上で必須であるこちが確認された。
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分類 (1件):
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酸化物系超伝導体の物性 

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