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J-GLOBAL ID:201702247961478751   整理番号:17A1506406

KOH電解質中での異なる電圧でのTi-39Nb6Zr合金上のマイクロアーク酸化膜の作製と特性評価【Powered by NICT】

Fabrication and characterization of microarc oxidation films on Ti-39Nb-6Zr alloy at different voltages in KOH electrolyte
著者 (12件):
資料名:
巻: 725  ページ: 1158-1165  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TiO_2/Nb_2O_5/ZrO_2セラミック膜をKOH電解質中で種々の電圧でのマイクロアーク酸化(MAO)によりTi-39Nb6Zr合金上に作製することに成功した。それらの形態,相構造および組成をエネルギー分散型X線分光法(EDS),X線回折(XRD),Raman分光法,X線光電子分光法(XPS)と走査電子顕微鏡(SEM)によって特性化した。その導電性を,インピーダンス分光法およびMott-Schottky試験により分析した。一方,それらの腐食挙動を電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって評価した。n型材料としてのMAO膜は表面に微細な細孔を持つ8μm,15~0.8μmの厚みであった。これらの膜はアナターゼTiO_2,ルチルTiO_2,Nb_2O_5,単斜晶ZrO_2(m ZrO_2)とZrTiO_4相から成っていた。それらの伝導率は徐々に10~7Hzで0.01Hzで周波数とともに増加した4.07×10~ 15Scm~ 1から1.61×10~ 6Scm~ 1であった。それらのフラットバンド電位は0.34V-0 0.77Vの範囲であり,ドーピング密度はMAO過程の正電圧の増加と共に減少した3.50×10~17cm~ 3および5.25×10~18cm~ 3の間で変化した。V/ 60Vで被覆されたTiの39Nb,6Zr合金はより低い腐食電流密度及び高いインピーダンスを有する良好な腐食抵抗を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腐食  ,  非晶質金属の構造 

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