文献
J-GLOBAL ID:201702247984059778   整理番号:17A1119920

神経認知,社会的認知,精神病および感情症状を伴う初回エピソード精神病との関連における心理社会的機能【Powered by NICT】

Psychosocial functioning in first-episode psychosis and associations with neurocognition, social cognition, psychotic and affective symptoms
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 23-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2554A  ISSN: 1751-7885  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:初回エピソード精神病における心理社会的機能の決定因子に関する大部分の研究は数予測因子を用いた。本研究では,複数の認知領域の影響と心理社会的機能に及ぼす多重症状を検討した。【方法】初回エピソード精神病の総計162名の患者を初期精神病診療科への紹介後3か月以内に評価した。四精神病理学的サブドメイン(陽性と陰性症状,抑欝と不安)と心理社会的機能の五サブドメイン(仕事/研究,関係,セルフケア,撹乱挙動と一般的な心理社会的機能)を測定した。神経認知と社会的認知因子は尺度認知バッテリーの主成分分析(PCA)によって同定した。段階後方回帰モデルは心理社会的機能の決定因子を同定するために計算した。【結果】PCAによって同定された三の神経認知と四社会的認知因子であった精神病理学にほぼ無関係であった。強い関係は,認知因子と不安の間であった。陰性症状,貧弱な一般的神経認知と貧弱な一般的な社会的認知の高いレベルは障害心理社会的機能,次いで低言語処理速度と低い感情処理速度と最も強い関連性を示した。まとめると,これらの因子は心理社会的機能の分散の39.4%を占めた。【結論】結果は,陰性症状,神経認知および不十分な社会的認知した初回エピソード精神病患者における心理社会的問題に関連していることを示唆した。感情または陽性症状のいずれも,心理社会的機能に顕著な影響を与えた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害の薬物療法 

前のページに戻る