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J-GLOBAL ID：201702248005277491   整理番号：17A1826186

ビスフェノールAの選択的定量のための共有結合分子刷込に基づく電気化学センサの開発【Powered by NICT】

Development of an Electrochemical Sensor Based on Covalent Molecular Imprinting for Selective Determination of Bisphenol-A

著者 (2件)： Gueney Sevgi (Department of Chemistry, Istanbul Technical University, 34469, Maslak, Istanbul, Turkey, Tel.: [phone]; fax: [phone]) ,  Gueney Orhan (Department of Chemistry, Istanbul Technical University, 34469, Maslak, Istanbul, Turkey, Tel.: [phone]; fax: [phone])
資料名： Electroanalysis  (Electroanalysis)
巻： 29  号： 11  ページ： 2579-2590  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0736A  ISSN： 1040-0397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ゾル-ゲル法と多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)で修飾したカーボンペースト電極を統合することにより開発し,bisfenol A(BPA)の選択的定量のためのは電気化学センサ。イソシアナトプロピル-トリエトキシに共有シラン(ICPTS)で囲まれたBPAは新しい前駆体(BPA ICPTS)として合成し,BPA刷込高分子(BPA IP)ゾル-ゲルは,テトラメトキシシラン(TMOS)とBPA ICPTSを用いて調製した。非インプリントポリマー(NIP)ゾル-ゲルはTMOSと(3-アミノプロピル)トリエトキシシランを用いて得た。BPA IPとNIPの両方ゾル-ゲルは,窒素吸着-脱着分析,FTIR,SEM,粒径分析器および光学顕微鏡によって特性化した。カーボンペーストセンサ電極はMWCNT,黒鉛粉末及びパラフィンオイルと新たに合成されたBPA IPを混合することによって作製した。センサ電極の電気化学的特性をサイクリックボルタンメトリーと示差パルスボルタンメトリー法で達成された。最も適切な条件下で開発したセンサの応答は,1.0×10~ 7モルL 1~( 1)と5.0×10~ 7~4.0×10~ 9からのBPA濃度範囲で直線であった5.0×10~ 5モルL 1~( 1),検出限界は4.4×10~ 9mol L~( 1)であった。結果は,提案したセンサはBPAに対して高い感度と選択性,優れた電気化学的性能と迅速な応答を示すことをunclosed。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 粒度分析 ,  検出限界 ,  シラン ,  ゾル-ゲル法 ,  多層カーボンナノチューブ ,  グラファイト ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *刷込 ,  *電気化学センサ ,  *センサ ,  ゲル ,  示差パルスボルタンメトリー ,  炭素電極 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 窒素吸着 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： インプリントされたゾル-ゲル ,  炭素ペースト電極 ,  電気化学センサ ,  ビスフェノールA

分類 (3件)： 有機化合物の電気分析  (CC05034O) ,  水中の汚染物質の電気分析  (CC05080B) ,  分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： ビスフェノールA

タイトルに関連する用語 (6件)： ビスフェノールA ,  定量 ,  共有結合 ,  分子刷込 ,  電気化学センサ ,  開発