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J-GLOBAL ID：201702248012778392   整理番号：17A1507228

大型車洗浄施設での水再利用の可能性-保存的汚染物質の物質収支アプローチ【Powered by NICT】

Water reuse potential at heavy-duty vehicles washing facilities - The mass balance approach for conservative contaminants

著者 (4件)： Subtil Eduardo Lucas (Universidade Federal do ABC (UFABC), 5000, Av. dos Estados, Santo Andre, Sao Paulo 09210-580, Brazil) ,  Rodrigues Raphael (Universidade de Sao Paulo (USP), 83, Av. Prof. Almeida Prado, Sao Paulo, Sao Paulo 05508-900, Brazil) ,  Hespanhol Ivanildo (Universidade de Sao Paulo (USP), 83, Av. Prof. Almeida Prado, Sao Paulo, Sao Paulo 05508-900, Brazil) ,  Mierzwa Jose Carlos (Universidade de Sao Paulo (USP), 83, Av. Prof. Almeida Prado, Sao Paulo, Sao Paulo 05508-900, Brazil)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 166  ページ： 1226-1234  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,フルスケール処理ユニットを用いた大型車両洗浄施設における水の再利用可能性を評価することを目的とした。処理装置は回転生物学的接触装置とろ過ユニットから構成されていた。再利用の可能性を評価するために物質収支は対照汚染物質としての全溶解固形物(TDS)パラメータを用いて行った。処理システムは5か月の期間中に運転してモニターし,45±14μC/,15±6.0NTU,244±99mg TDS/Lと14±7.3mg O_2/.の20°C(BOD_5,_20)5日の培養後に色度,濁度,TDSおよび生物学的酸素要求量の平均濃度の排水を生成した。限外ろ過装置を用いた相補的処理は,再利用水の美的特性を著しく改善することができる。物質収支と制御汚染物質としてTDSを考慮することに基づいて,最大再利用の可能性は40%で,200mg/Lの限界TDSする。システムは浄水による最終洗浄操作を行うのであれば,再利用の可能性は70%に達した。水資源保存に加えて,提案したシステムは運転コストに最大6500.00年間US$を節約することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *汚染物質 ,  *再利用 ,  混濁度 ,  *物質収支 ,  省資源 ,  *大型車 ,  酸素要求量 ,  処理装置 ,  生物学的水処理 ,  培養 ,  *水の再利用 ,  接触装置 ,  色度
準シソーラス用語： 平均濃度 ,  全溶解性固形物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 水の再利用 ,  大型洗浄 ,  生物学的処理 ,  ろ過 ,  物質収支

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 大型車 ,  洗浄 ,  施設 ,  水再利用 ,  可能性 ,  保存 ,  汚染物質 ,  物質収支