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J-GLOBAL ID:201702248027672503   整理番号:17A0469110

前駆体としてのベンジルアミンを用いたCVDにより成長させた同軸窒素ドープ多層カーボンナノチューブに基づく炭素スポンジ型ナノ構造【Powered by NICT】

Carbon sponge-type nanostructures based on coaxial nitrogen-doped multiwalled carbon nanotubes grown by CVD using benzylamine as precursor
著者 (6件):
資料名:
巻: 115  ページ: 409-421  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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同軸窒素ドープ多層カーボンナノチューブ(CA MWCNTs)に基づく炭素スポンジ型ナノ構造(CSTN)はH_2/Arフロー中1020-°Cでフェロセン,ベンジルアミン,チオフェン,およびエタノールの混合物の分解を含むエアロゾル支援化学蒸着法を用いて合成した。試料形態と組成プロファイルを,走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),X線回折(XRD),X線光電子分光法(XPS),Fourier変換赤外分光法(FTIR),Raman分光法,および熱重量分析(TGA)により分析した。SEMおよびTEM特性化はCA MWCNTは低結晶化度XRD及びRaman分光法により確認された黒鉛材料により囲まれたコアMWCNTから成ることを示した。CSTNは反応器に沿って採取したが依存して,三種類のコアMWCNT形態を見出した(1)竹形状とジグザグ成長を有するNドープMWCNT,(2)直線MWCNT,および(3)波状MWCNT。炭素CSTNは優れた油吸収特性を有する高度に疎水性であることを示した。XPS特性化は,CA MWCNTの表面上に固定されたエステルとエトキシのような化学基を水恐れの存在を示唆した。三種類のナノ複合材料が形成される機構,シェル無秩序黒鉛材料の性質,炭素スポンジ型の疎水性を徹底的に検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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