文献
J-GLOBAL ID:201702248063312431   整理番号:17A0995068

ソーラポンド反応器における反応染料の脱色:繊維産業の展望と課題【Powered by NICT】

Decolorization of reactive dyes in solar pond reactors: Perspectives and challenges for the textile industry
著者 (3件):
資料名:
巻: 198  号: P1  ページ: 203-212  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
過去三年間では,Fenton及び光-Fentonプロセスは複雑な廃水を処理する低コストでロバストな代替を開発を目的とした研究の多数の対象となってきた。の設備費と運転費のような側面と反応器の技術的複雑さは,Fentonプロセスの商業的応用を制限している。本研究では,染料リアクティブオレンジ16(RO16)の分解を実行するために,太陽池反応器の可能性を評価した。脱色(D=99±0.6%),化学的酸素要求量低減(COD=55±2%),全有機炭素除去(TOC=28±0.5%),biocompatibilizationは15%過酸化水素(0.6mg H_2O_2/mg RO16)を用いて達成でき,それは色素を鉱化するために理論的に必要である。暗条件下で,脱色と芳香族除去はほとんど影響を受けた(2%),CODとTOC除去はそれぞれ37%と16%にそれぞれ減少した。多変量解析の適用と低コスト反応器の使用は着色された排水の年間処理コスト0.76(US/m~3)の減少につながる可能性がある。さらに,処理能力は,プロセス効率や排水の生物分解性(BOD_5/COD比)を損なうことなく,0.6m~3wastewater/m~2反応器表面から1.7m~3wastewater/m~2反応器表面にできた。主にNaCl,染色助剤は塩化鉄錯体と強力な酸化剤の形成に起因してFenton(13±0.4%)および光-Fenton(83±0.5%)プロセスにおける脱色性能を低下させた。プロセス性能と処理能力に及ぼす補助剤の影響を低減するために,Fe~2+濃度は5mg/Lから15mg/Lに増加すべきである。結果は有望と見られが,パイロット,半工業的スケールでの更なる研究は,着色廃水処理を行う低コスト反応器の可能性を実証するために実施すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  下水,廃水の化学的処理 

前のページに戻る