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J-GLOBAL ID：201702248080259459   整理番号：17A0410093

オーストラリアにおける家庭用給湯システムのライフサイクルアセスメント【Powered by NICT】

Life cycle assessment of domestic hot water systems in Australia

著者 (5件)： Moore A.D. (Life Cycle Logic, P.O. Box 571, Fremantle, WA 6959, Australia) ,  Urmee T. (School of Engineering and Information Technology, Murdoch University, Murdoch, WA 6150, Australia) ,  Bahri P.A. (School of Engineering and Information Technology, Murdoch University, Murdoch, WA 6150, Australia) ,  Rezvani S. (School of Engineering and Information Technology, Murdoch University, Murdoch, WA 6150, Australia) ,  Baverstock G.F. (School of Engineering and Information Technology, Murdoch University, Murdoch, WA 6150, Australia)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 103  ページ： 187-196  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地球温暖化ポテンシャル(GWP)と一次エネルギー需要(PED)は,オーストラリアにおける家庭用給湯システムの範囲で調べ,ゆりかごから墓場まで,合理化されたライフサイクルアセスメントを行った。給湯システムの生産はオーストラリア製造業者の仕様を用いて計算したインベントリデータを用いてモデル化した。ライフサイクルの使用段階は,オーストラリアとニュージーランドの温水器標準(AS/NZS 4234:2011)に従ってオーストラリア気候帯3時間以内に設置を仮定してモデル化した。電気温水貯蔵システムは最も高いGWPとPED,続いて太陽電気,ガス貯蔵,ガス瞬間,そして太陽ガス瞬間システムであった。太陽熱給湯システムは太陽対応物と比較してGWPとPEDを有意に減少させ,生産に関連する付加的な影響にもかかわらず,ことが示された。使用段階はすべての系のGWPまたはPEDの87%~ 99%を占めていた。GWPとPED投資回収期間は,太陽熱給湯システムに対しては12か月であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 温水器 ,  一次エネルギー ,  モデリング ,  *ライフサイクルアセスメント ,  気候帯 ,  *ライフサイクル ,  地球温暖化 ,  温水 ,  *オーストラリア連邦 ,  ニュージーランド ,  太陽 ,  生産者
準シソーラス用語： 投資回収期間 ,  太陽熱給湯システム ,  *給湯システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ライフサイクルアセスメント ,  家庭用温水システム ,  太陽給湯システム ,  カーボンフットプリント ,  実体化エネルギー

分類 (1件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： オーストラリア ,  家庭 ,  給湯システム ,  ライフサイクルアセスメント