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J-GLOBAL ID:201702248096477596   整理番号:17A1496502

フグにおけるテトロドトキシンの電気化学的検出のための自己組織化ジチオールに基づく免疫センサアレイプラットフォーム【Powered by NICT】

Immunosensor array platforms based on self-assembled dithiols for the electrochemical detection of tetrodotoxins in puffer fish
著者 (6件):
資料名:
巻: 989  ページ: 95-103  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヨーロッパの魚類および貝類中のテトロドトキシン(TTXs)についての最近の発見は,ヒトの健康への潜在的リスクを評価するためにそれらの検出のための特異的,選択的,迅速で使い易い方法を開発する緊急の必要性を強調した。この目的のために,以前にマレイミド板(mELISA)で行ったジチオール自己集合単分子層(SAM)をベースにしたイムノアッセイはTTXのための電気化学的免疫センサの開発のための金電極アレイに適用した。ここで設計した電気化学SAMをベースとした免疫センサは,TTXの定量のための配向した安定で間隔検出プラットホームを提供し,限界2.6ng mL~( 1)の検出を達成した。バイオセンサアレイの適用性をスペインの地中海沿岸で捕獲したいくつかのフグ種(Lagocephalus lagocephalus,L.sceleratusとSphoeroides pachygaster)の種々の組織の分析で得られた正確な定量によって実証された。,表面プラズモン共鳴(SPR)免疫センサと液体クロマトグラフィー 高分解能質量分析(LC HRMS)分析,免疫センサアレイプラットフォームとmELISAによって決定された決定TTX濃度の間に良好な一致が手法の実現可能性を証明した。電気化学免疫センサは消費のための安全なフグを考慮する基準として用いた2mg TTX当量kg~( 1)組織の値より十分に低い0.07mg TTX当量kg~( 1)組織,低いレベルでTTXsの決定を可能にする。比色SAMをベースとしたアプローチと比較して,ここで記述した免疫センサアレイは水産物の監視のためのモニタリングプログラムに適用可能な使い捨て,携帯用でコンパクトな解析ツールの開発に向けて有望であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器 

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