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J-GLOBAL ID:201702248108556119   整理番号:17A1822570

相対的副腎皮質機能低下症を有する乳児のためのコルチコトロピン放出ホルモン刺激試験【Powered by NICT】

Corticotrophin-releasing hormone stimulation tests for the infants with relative adrenal insufficiency
著者 (5件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 660-664  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0253B  ISSN: 0300-0664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:極低出生体重(VLBW)乳児は相対的副腎不全(RAI)に対して脆弱であると考えられている;が,診断は臨床現場では困難である。この背景を考慮して,早産児におけるRAIの診断を確立する必要がある。【目的】本研究では,RAIない早産児のCRH刺激試験に対する反応の差を明らかにすることを試みた。【方法】2009年6月と2015年12月の間に,約2週齢で<30週の妊娠年齢で生まれた早産児のCRH刺激試験を行った。,被験者を二群:RAI(n=9)の乳児にまたはヒドロコルチゾンに臨床症状と反応性に基づくRAI(n=17)の有無で分類した。【結果】二群間のCRH刺激試験に関連した塩基またはピーク血清コルチゾールレベルの差を見出すことはなかった;が,デルタコルチゾールレベルと応答比(ピークに塩基比)はRAIの乳児で有意に減少した。デルタコルチゾールの140nmol/L,又はピークに塩基比の1.5時間は早産児におけるカットオフ値である可能性がある。【結論】は本研究をRAIの早産児の基底コルチゾールレベルはRAI無しのものと差がなかったことの証拠を提供するが,CRH刺激試験は早産児におけるRAIの診断のための有用なツールである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  パターン認識  ,  安全管理  ,  小児科学一般  ,  人間機械系 
タイトルに関連する用語 (5件):
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