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J-GLOBAL ID:201702248123363898   整理番号:17A1481539

うつ病の症状患者における無症候性アテローム性動脈硬化症の非侵襲的評価【Powered by NICT】

Noninvasive assessment of subclinical atherosclerosis in persons with symptoms of depression
著者 (16件):
資料名:
巻: 264  ページ: 92-99  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0599B  ISSN: 0021-9150  CODEN: ATHSBL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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うつ病は,関心のある損失と共に臨床症状のクラスタの持続的感情によって特徴づけられる気分障害である。世界中で三億五千万人に影響する重要な公衆衛生問題である。欝病は心血管疾患のリスク増加と関連した。世界保健機構はうつ病と冠動脈疾患の両方を推定する2020年まで障害調整生存年数の二つの主要な原因であった。うつ病に苦しむ人々での無症候性心血管疾患の早期発見は,これらの患者のリスク層別化に有意に影響した。MEDLINEデータベースの電子検索はPubMed及びOvidSPを用いて行った。無症候性アテローム性動脈硬化症は冠動脈石灰化(CAC)により同定した。合計24件の研究がレビューに含まれると同定された。二十四研究の本レビューでは,十二研究は,うつと無症候性アテローム性動脈硬化症の間の正の関連を同定したことを見出した。十研究は抑うつ症状と冠動脈石灰化との間に有意な関連は認められなかった。が,二研究は負の相関を示した。うつ病とCACとの間の関係を評価する混合の証拠である。抑うつ症状は中等度から重度のうつ病に特に若年患者における心血管疾患の初期予防のための潜在的に修正可能な危険因子である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  精神障害  ,  老人医学 

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