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J-GLOBAL ID:201702248131191086   整理番号:17A1339988

コラーゲンコーティングが3Dプリンティングインプラント表面の生体適合性に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of collagen coating on the biocompatibility of three-dimensional printed implants
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号: 10  ページ: 1558-1564  発行年: 2017年 
JST資料番号: C4013A  ISSN: 2095-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景:金属などの不活性生体材料には生体適合性が悪く、組織結合力が弱いなどの問題があり、それによってインプラントや骨移植物の使用効果が悪い。そのため、不活性生体材料の生体適合性を如何に強化するかは、近年の研究の焦点となっている。目的;チタン合金材料に対してコラーゲン被覆を行い、その生体適合性を評価した。方法;チタン合金片(Ti6Al4V)を基質とし、I型コラーゲンとII型コラーゲンを被覆材料とし、3-アミノプロピルトリエトキシシラン(KH550)をカップリング剤とし、3Dプリンティングに基づくチタン合金片に対してコラーゲン被覆を行った。被覆材料をマウス前骨芽細胞(MC-3T3-E1)に培養し、細胞培養効果を通じてその生物適合性を評価し、細胞蛋白の差異性識別により、異なるタイプのコラーゲンが細胞分化に及ぼす影響を比較した。結果と結論;1)チタン合金片(Φ10cm)の表面の窒素含有量が8.41%の時、I型コラーゲンの被覆量は0.81mg、II型コラーゲンの被覆量は0.77mgである。(2)ブランクチタン合金片と比較して,コラーゲン被覆後のチタン合金は,より良い付着状態,より広い面積,より速い細胞増殖速度,より強い活性を示した。(3)I型コラーゲン被覆材料で培養された細胞は、基質合成に関連するタンパク質が多く発現しているが、II型コラーゲン被覆材料で培養された細胞は、鉱化とカルシウム塩沈着に関連するタンパク質が多く発現している。結果:コラーゲン被覆はチタン合金材料の生体適合性を向上させることができ、しかも異なるコラーゲンタイプは細胞発現の異なる機能性タンパク質に影響を与えることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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医用素材  ,  運動器系の基礎医学  ,  細胞・組織培養法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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