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J-GLOBAL ID：201702248137851245   整理番号：17A1524730

高齢者大腿骨転子間骨折術後の鎮痛効果と安全性に対するブプレノルフィン経皮貼付剤の有効性を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Analgesic effect and safety of buprenorphine transdermal patch in the elderly after intertrochanteric fracture surgery

著者 (3件)： He Liang (西安医学院第一附属医院骨科,西安,710077) ,  Zhao Xiaoguang (西安医学院第一附属医院骨科,西安,710077) ,  Han Bin (西安医学院第一附属医院麻醉科,西安,710077)
資料名： Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi  (Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi)
巻： 33  号： 4  ページ： 316-318  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2275A  ISSN： 1001-6821  CODEN： ZLYZE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年大腿骨転子間骨折の術後のブプレノルフィン経皮貼付剤による鎮痛効果を観察する。方法:67例の老年大腿骨転子間骨折術後の患者を実験群34例と対照群33例に分けた。試験群は術後にブプレノルフィン貼付剤を投与し、対照群は術後にブプレノルフィンの薬用成分を含まないブランク貼付剤を同等に包装した。術後第1、2、3、4、5、6、7日に、2組の患者の収縮期血圧、拡張期血圧、心拍数、視覚アナログ採点(VAS)を記録し、同時に薬物の副作用を統計した。結果:治療後の2,3,4,5日目に,試験群のVASはそれぞれ(6.69±1.83),(4.22±1.56)であった。(3.73±2.20)(3.13±1.58);対照群におけるVASは,それぞれ(8.15±1.36),(7.75±2.26)であった。(7.14±1.67)(6.82±2.24)2つの群の間に有意差があった(P<0.05)。試験群の薬物副作用には主に悪心嘔吐、皮疹があり、対照群の薬物副作用には主に悪心嘔吐があり、2群の薬物副作用発生率はそれぞれ23.53%と6.06%で、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:研究により、ブプレノルフィン貼付剤は老年大腿骨転子間骨折術後に対してより良い鎮痛効果があるが、術後2日以内に薬物副作用の発生に注意を払うべきであることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *鎮痛作用 ,  視覚 ,  老年 ,  収縮期血圧 ,  *安全性 ,  患者 ,  *老人 ,  心拍 ,  *貼付剤 ,  治療法 ,  エーテル ,  脂環式化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  中枢神経系作用薬 ,  フェノール類 ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  モルフィナンアルカロイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ジオール
準シソーラス用語： 悪心嘔吐 ,  有意差 ,  対照群 ,  *大腿骨転子部骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： buprenorphine transdermal patch ,  intertrochanteric fracture in the elderly ,  postoperative analgesia

分類 (2件)： 血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

物質索引 (1件)： ブプレノルフィン

タイトルに関連する用語 (6件)： 高齢者 ,  大腿骨転子間骨折 ,  鎮痛効果 ,  ブプレノルフィン ,  経皮貼付剤 ,  有効性