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J-GLOBAL ID:201702248140629346   整理番号:17A0540591

無線センサネットワークにおけるセキュア分散データ転送のための端末の局所的隣接情報を用いた複数ゲートウェイ選択手法

A Multiple Gateway-based Routing Method using Localized Adjacent Node Information for the Secure Dispersed Data Transfer Method for Wireless Sensor Network
著者 (4件):
資料名:
巻: 116  号: 484(NS2016 157-253)  ページ: 439-444  発行年: 2017年02月23日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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無線センサネットワーク(以降,WSNと記す)では,盗聴などの攻撃の影響をうける可能性がある。また,単一シンクを用いる従来のモデルでは,シンクノードが単一障害点(Single point of failure)となり,非常時に必要な情報が収集できない可能性がある。これらの問題に対し,複数ゲートウェイを持つWSNにおける秘密分散法を用いたセキュア分散データ転送(以降,セキュア分散データ転送)が提案されている。また,複数ゲートウェイの選択手法として,GPS等を利用し端末同士の大域的な位置情報を用いて選択されたゲートウェイに対し,経路構築を行う手法が提案されている。これにより,ノード密度の低い環境下でも効率的な経路構築が可能となるが,大域的な位置情報の利用による弊害が存在する。本稿では,セキュア分散データ転送を利用する際,各端末の経路表の中に端末間の局所的な接続情報を持つことを利用し,位置情報を用いずに送信元の端末がゲートウェイの選択を行う手法を提案し,シミュレーション実験により性能を評価した。その結果,提案法を用いる事で位置情報を利用しなくても,高い経路構築率を実現できることが分かった。(著者抄録)
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分類 (2件):
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無線通信一般  ,  リモートセンシング一般 
引用文献 (10件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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