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J-GLOBAL ID:201702248150633527   整理番号:17A1481291

4年間の14monthsと神経発達における夕方の唾液コルチゾールとα-アミラーゼ:性差【Powered by NICT】

Evening salivary cortisol and alpha-amylase at 14months and neurodevelopment at 4years: Sex differences
著者 (13件):
資料名:
巻: 94  ページ: 135-144  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0237A  ISSN: 0018-506X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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初期生活におけるストレス系の活性は神経発達に長期的な影響を持つことができる。本研究の主な目的は,スペインにおけるINMA(環境と子供)プロジェクトから誘導された低リスク集団ベースの出生コホートにおける4年間の長期的神経心理学的発達年齢の14か月での小児夕方の唾液コルチゾールとα-アミラーゼ基礎レベルの関係を評価することである。応力系活性と神経発達の両方に関する情報を持つ186親子対を含んでいた。14か月齢で両ストレスマーカーは4歳での神経心理学的発達との関連を示した。唾液コルチゾールは関連の性特異的パターンを示した。女児では,14か月でコルチゾールレベルは負の認知発達[長期陳述記憶( 17.8,p<0.028;95%CI=33.2~ 2.5);実行機能(β=9.8,P=0.08;95%CI= 21~1)]および粗大運動の発達( 13;P=0.022;95%CI= 24 2)と関連し,男児におけるコルチゾールレベルは負の社会情緒的開発自閉症様行動:発生率比(IRR)=1.6,p=0.039;95%CI=1.01 2.41]と関連していた。唾液α-アミラーゼは男子のみにおける社会情緒的発達と正の相関を示した[社会的能力(2.11,p<0.013;95%CI=0.47~3.72),自閉症様行動(IRR=0.93,P=0.042;95%CI=0.87~0.99)および多動症状(IRR=0.81,p<0.021;95%CI=0.69~0.97)]。これらの結果は,若年期のストレス系活性は長期神経発達と関連していることをと性がこの関係に重要な因子であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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人間に対する影響  ,  その他の汚染原因物質 
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