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J-GLOBAL ID：201702248153584905   整理番号：17A1633296

オキサジアゾール及びチアジアゾールに基づく星型πゲル化剤:構造-特性相関【Powered by NICT】

Star-shaped π-gelators based on oxadiazole and thiadiazoles: a structure-property correlation

著者 (5件)： Nath Subrata (Department of Chemistry, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati, 781039, Assam, India. [e-mail] [e-mail]) ,  Pathak Suraj Kumar ,  De Joydip ,  Pal Santanu Kumar ,  Achalkumar Ammathnadu S.
資料名： Molecular Systems Design & Engineering  (Molecular Systems Design & Engineering)
巻： 2  号： 4  ページ： 478-489  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2468A  ISSN： 2058-9689  CODEN： MSDEBG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1,3,4 オキサジアゾールとチアジアゾール誘導体をベースにした星状とテトラカテナル分子を合成し,それらの液晶性とゲル化挙動を調べた。これらの分子の自己集合と光物理的性質は分子中のヘテロ原子存在し,周辺置換基のパターンの型に敏感であった。置換オキサジアゾール腕を持つ星状分子のみが柱状六方晶相を示したが,tetracatenarsは結晶であった。この化合物は主に魅力的なπ-π相互作用により支持されるsupergelation挙動を示した。通常supergelationは水素結合相互作用により支持されているので,これは注目に値する。さらに,この化合物がゲル化の際にルミネセンス強度の数倍の増加と凝集誘起発光を示した。驚いたことにそのチアジアゾールは結晶し,ゲル化しなかった。末梢3,4 スブスチツチオンと,対応するオキサジアゾール及びチアジアゾール星型分子液晶と安定化ゲル化した。はπ-π相互作用に加えて,柔軟な尾ような固相不相溶分子サブユニットのナノ偏析は有機ゲル化と液晶自己集合における主要な役割を果たしていることを示した。顕微鏡研究は長さが数マイクロメータ長範囲分子自己集合を確認する線維性ネットワークを明らかにした。電気化学的研究は,HOMO-LUMO準位とバンドギャップに及ぼす周辺置換基の影響を理解するのに役立った。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電気化学 ,  *ゲル化 ,  HOMO ,  固相 ,  水素結合 ,  LUMO ,  偏析 ,  液晶 ,  相互作用 ,  自己集合 ,  バンドギャップ ,  ルミネセンス
準シソーラス用語： 光物理的性質 ,  *ゲル化剤 ,  *構造特性相関 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の2ヘテロ原子以上の五員複素環化合物  (CF07085F) ,  その他の液晶  (BK03030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： オキサジアゾール ,  チアジアゾール ,  星 ,  ゲル化剤 ,  構造-特性相関