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J-GLOBAL ID:201702248159035318   整理番号:17A0937338

H_2Oの存在下における新規Sn Co O触媒上での酸化のための表面塩基性度の設計戦略【Powered by NICT】

Design strategies of surface basicity for NO oxidation over a novel Sn-Co-O catalyst in the presence of H2O
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 2057-2064  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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NO酸化に及ぼすH_2Oの影響が注目されている。ここでは,一連の新規SnO_2~-CoO_x触媒をCo_3O_4触媒の表面塩基性度を改質するために設計し,作製した。CO_2~-TPD結果は,Co_3O_4の塩基性度は,Snドーピングによって弱められた,非常に強い塩基性サイトの相対比はSnO_2~-CoO_xに減少したことを示唆した。H_2Oの存在下では,3:1(Sn(0.75)-Co-Oと表示)のSn:Coモル比を有する触媒が温度範囲250 300°Cにおける優れたNO酸化活性を示した。NO-TPDは,Snドーピング後に出現した付加的なNO吸着サイト(H_2O)ことを示した。欠神とH_2Oの存在の両方では,吸着したNO_xの量はCo_3O_4と比較して大きかった。XPSスペクトルは,化学吸着酸素の比が増加することを示した,これはSn(0.75)-Co-O触媒の増強された酸化還元特性に寄与した。一方,NO酸化反応速度,表面Co濃度に正規化された,は格子酸素結合エネルギー,NO酸化反応速度(H_2O)は増加した塩基性度は減少することを示したと共に増加した。さらに,拡大したBET比表面積は酸化には好ましくなかった。in situ DRIFTS研究は亜硝酸/HONO種はSn(0.75)-Co-O触媒上での酸化における活性中間体ではないことを提案した。新しい機構を提案し,H_2OによるO_2吸着の抑制と吸着のための付加的部位を提供しない新しいOH部位を含んでいた。改良H_2O抵抗は酸化に対するこれらの環境に優しい触媒の適用に必須ではない。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  塩基,金属酸化物  ,  有害ガス処理法 

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