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J-GLOBAL ID：201702248178758538   整理番号：17A1640634

環境大気中の有機炭素と元素状炭素のためのヨーロッパの測定法の標準化:実地試験キャンペーンの結果と測定不確定度と働く範囲の決定【Powered by NICT】

Standardisation of a European measurement method for organic carbon and elemental carbon in ambient air: results of the field trial campaign and the determination of a measurement uncertainty and working range

著者 (12件)： Brown Richard J. C. (National Physical Laboratory, Teddington, TW11 0LW, UK. [e-mail]) ,  Beccaceci Sonya ,  Butterfield David M. ,  Quincey Paul G. ,  Harris Peter M. ,  Maggos Thomas ,  Panteliadis Pavlos ,  John Astrid ,  Jedynska Aleksandra ,  Kuhlbusch Thomas A. J. ,  Putaud Jean-Philippe ,  Karanasiou Angeliki
資料名： Environmental Science: Processes & Impacts  (Environmental Science: Processes & Impacts)
巻： 19  号： 10  ページ： 1249-1259  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1160A  ISSN： 2050-7887  CODEN： ESPICZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： (CEN)標準化のための欧州委員会技術委員会264「空気質」は,最近は,ヨーロッパの指令2008/50/ECの要求に応じてそのワーキンググループ35内PM_2における有機炭素と元素状炭素の測定のための標準法を作製した。は,この方法が全加盟国PM_2の炭素質含有量の測定を行うことにより将来に使用されることが期待される。本論文では,実験室と現場測定キャンペーンの結果と標準法を検証し,その不確実性を評価し,方法の将来のユーザのための基礎科学における透明性と信頼性を提供する動作範囲を定義するのに統計解析を詳述した。統計解析は,OC,EC,TCの透過率プロトコル測定のための拡張結合不確実性は25%以下であり,信頼の95%レベルで,2μg cm~ 2のフィルタ負荷以上に期待できることを示した。全炭素に対するこの方法の検出限界の推定は2μg/cm~ 2であった。実験室および野外測定キャンペーンの結果EUSAAR2透過率測定プロトコルは標準法のEN16909:2017の基礎として選択した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ヨーロッパ ,  室内空気質 ,  *標準化 ,  統計解析 ,  *現場試験 ,  検出限界 ,  *炭素 ,  透過率 ,  *有機炭素 ,  *不確実性 ,  プロトコル
準シソーラス用語： 透明性 ,  現場測定 ,  欧州委員会 ,  *元素状炭素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 粒状物調査測定  (SB03060E) ,  土壌調査  (FB04080U) ,  大気質調査測定一般  (SB03040I)

タイトルに関連する用語 (10件)： 環境 ,  大気中 ,  有機炭素 ,  元素状炭素 ,  ヨーロッパ ,  測定法 ,  標準化 ,  実地試験 ,  キャンペーン ,  不確定度