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J-GLOBAL ID:201702248217614733   整理番号:17A1436998

サブテロメアでの組換えは物理的距離,二本鎖切断切除とクロマチン状態により調節される【Powered by NICT】

Recombination at subtelomeres is regulated by physical distance, double-strand break resection and chromatin status
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巻: 36  号: 17  ページ: 2609-2625  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0911B  ISSN: 0261-4189  CODEN: EMJODG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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相同組換(HR)は無傷相同配列を介して壊れた染色体を修復する保存された機構である。ゲノム,クロマチンと核内状況はHR効率と転帰にどのように影響するかほとんど理解されていない。遺伝子変換(GC)と切断誘導複製(BIR)によるHR転帰を評価するための分析法を開発し,サブテロメア二本鎖切断(DSB)は相同配列に隣接の存在にもかかわらずBIRにより優先的に修復されることを発見した。サイレンシング欠損SIR3変異体の過剰発現は,テロメアの活性グループ化をもたらし,サブテロメアのGC効率を増加させた。このように,物理的距離はサブテロメアでのGCを制限している。しかし,逆染色体内とサブテロメア配列間の修復効率は15倍まで変化し,DSBの位置に依存して,空間的近接はHRに対する唯一の制約因子ではないことを示した。EXO1欠失はサブテロメアDSBと改善されたGC効率で切除を制限した。サブテロメアDSBで抑制クロマチンの存在も再結合を支持し,EXO1仲介切除に対抗した。,抑制クロマチンはDSB切除を制限し,遺伝情報損失を防止することにより,サブテロメアDSBでのHRを促進する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞構成体の機能  ,  遺伝子の構造と化学 

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