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J-GLOBAL ID:201702248221258969   整理番号:17A1446116

ラット臨界サイズ頭蓋冠欠損モデルにおける骨置換のための注入可能なヒアルロン酸DBMゲルを用いた多孔質チタン足場【Powered by NICT】

Porous titanium scaffolds with injectable hyaluronic acid-DBM gel for bone substitution in a rat critical-sized calvarial defect model
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 2537-2548  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2668A  ISSN: 1932-6254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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脱灰骨基質(DBM)は自家骨移植の欠点を克服するために骨修復手術に使用される同種移植骨代替物である,限られた供給およびドナー部位合併症である。DBMを得るために,種々の脱塩処理を考慮して,著者らは,二つの異なる脱灰タイプDBMの塩酸(HCl)またはキレート剤エチレンジアミン四酢酸(EDTA)を用いた処理を用いた酸処理の生物学的性能を検討した。まず,ラットの皮下に材料を注入することによって両DBMのいい骨誘導性を評価した。第二に,36匹の雄Wistarラットにおける臨界サイズ頭蓋冠欠損モデルにおける使用のための多孔質チタン足場を埋めるためにヒアルロン酸(HA)ゲル中のDBMを結合させることによる骨形成に対する効果を評価した。これらの多孔質チタン足場は,空またはDBM HClまたはDBM EDTAを含むHAゲルを充填した移植した。異所的に注入されたDBM HClおよびDBM EDTAは12週間のコースにわたって異所性骨形成を誘導しなかった。頭蓋冠欠損では,2週間で新たに形成された骨の平均割合は,Ti-HA+DBM HCl_と比較してTi空,Ti-HA+DBM EDTAと比較してではなくで有意に高かった。有意な側頭骨形成はTi空とTi-HA+DBM HClのではなく,Ti-HA+DBM EDTAで観察された。8週間では,三種類の実験構成概念間の骨形成の値に有意差がなかった。結論として,これらの結果は,本実験条件下で,DBM HClもDBM EDTAもいい骨誘導性を持つことを示した。さらに,多孔質チタン足場に負荷したHAゲルと組み合わせて,DBM HClおよびDBM EDTAは8週間後に同量の新規骨形成を示した,これは空の多孔質チタン足場を用いた場合よりも低かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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