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J-GLOBAL ID:201702248235981428   整理番号:17A0635602

ナノファブリケーションの能力が分子レベルに達すると,スケーラブルな電気機械的構成アーキテクチャの実現への関心が再燃した。

A single nano cantilever as a reprogrammable universal logic gate
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巻: 27  号:ページ: 045007,1-7  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: W1424A  ISSN: 0960-1317  CODEN: JMMIEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノファブリケーションの能力が分子レベルに達すると,スケーラブルな電気機械的構成アーキテクチャの実現への関心が再燃している。本研究では,ナノカンチレバー電気機械発振器に基づいた再プログラマム可能なユニバーサルロジックゲートのデモンストレーションを行った。基本的なXOR,AND,NOR,OR,およびNOTブール論理ゲートは,1つのNCで集約され,デバイス間の相互接続の数を減らした。デバイスの論理ゲート機能は,回路の変更を必要とせずに,同じ動作周波数でリアルタイムで任意の論理ゲート間で動的に切り替えられた。ロジックゲートは100°Cまで動作可能であることが実証されており,熱管理システムの必要性は最小限に抑えられた。デバイスの消費電力は,ロジック動作ごとに最大60μsのスイッチング速度で,それぞれ「1」および「0」状態で15nWおよび0.4nWであった。共振器は,パラレル・コンピューティングを可能にする5MHzの調整可能帯域幅を有した。本研究結果は,トランジスタベースのコンピューティングの限界を克服するための,代替コンピューティングアーキテクチャへの有望な道を導いた。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共振器  ,  論理回路 

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