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J-GLOBAL ID：201702248238739720   整理番号：17A0928726

清涼飲料業界はなぜ2020年までにさらに添加砂糖を10%減らすと約束しているのか?

Why the soft drinks industry is committing to reduce added sugars a further 10% by 2020

著者 (1件)： LIGNE Sigrid (UNESDA Soft Drinks Europe)
資料名： New Food  (New Food)
巻： 20  号： 3  ページ： 28-29  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： W1426A  ISSN： 1461-4642  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,ヨーロッパの清涼飲料業界は2015年~2020年の間に添加砂糖をさらに10%減らす努力について,スピードとスケ-ルを加速させると発表した。清涼飲料業界は1970年代にノー-及び低カロリー飲料を発売したほか,2000年以来カロリーを12%減らしている。1958年創立の業界団体UNESDA(Union of European Beverages Association,売上金額で80%の企業が加入)は「EU食品改善アクションのためのロードマップ」を支持し,添加砂糖10%減目標を約束した。目標達成に向け,1)ノー-及び低カロリー甘味料の使用などによる処方変更で既存製品の砂糖量を減らしつつある。2)無糖又は減糖の新製品によるイノベーションを行う。3)製品を小型化して一度の砂糖摂取量を減らしつつある。2006年以降330mL未満の製品出荷量は150%増えている。4))無糖又は減糖製品の摂取を消費者に呼びかけるための投資を増やしており,既にヨーロッパ市場の40%以上がノー-及び低カロリー飲料になっている。

シソーラス用語： *食品工業 ,  *清涼飲料 ,  *砂糖 ,  低カロリー食品 ,  ヨーロッパ ,  地図 ,  新製品 ,  製品開発 ,  小型化 ,  技術革新
準シソーラス用語： *添加量 ,  ロードマップ ,  新製品開発 ,  イノベーション ,  カロリー摂取量

分類 (3件)： 砂糖  (FJ05010A) ,  果実飲料,加工飲料  (FJ06020S) ,  食品工業一般  (FJ02010F)

タイトルに関連する用語 (2件)： 清涼飲料 ,  砂糖