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J-GLOBAL ID:201702248239549004   整理番号:17A0361451

非イオンと陰イオン界面活性剤とrhamnolipdバイオ界面活性剤の希薄混合物における自己集合【Powered by NICT】

Self-assembly in dilute mixtures of non-ionic and anionic surfactants and rhamnolipd biosurfactants
著者 (12件):
資料名:
巻: 487  ページ: 493-503  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三元界面活性剤混合物とラムノ脂質生物界面活性剤/界面活性剤混合物の希薄水溶液の自己組織化を小角中性子散乱により調べた。オクタエチレングリコールモノドデシルエーテル,C_12E_8,ドデシル硫酸ナトリウム6 ベンゼン スルホナート,LAS,およびナトリウムジオキシエチレンモノドデシル硫酸塩,SLESの三元界面活性剤混合物では,小さな球状相互作用ミセルは研究した全組成と濃度範囲で観察された。散乱データのモデル化は,ミセル組成は溶液組成に近いという仮定を強く支持するものである。モノラムノース,R1,ジラムノース,C_12E_8/LAS/SLESとラムノリピドの5成分ラムノ脂質/界面活性剤混合物では,球状ミセルは研究した濃度と組成範囲の大部分で観測された。しかし,ラムノ脂質とLASの比較的豊富な溶液に対して,ラメラ/ミセル共存が観察された。球状より平面的な構造への遷移が5成分混合物における相乗的充填から生じた。は個々の成分にもこれらの比較的低濃度での三元C_12E_8/LAS/SLES混合物では観測されない。結果は,相乗的充填効果は複雑な多成分界面活性剤混合物の溶液自己集合で起こり得るかについての洞察を提供し,相挙動における予想外の変化を生じさせる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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