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J-GLOBAL ID:201702248251992967   整理番号:17A1632992

Pb(II),Cd(II)およびCu(II)の検出のためのセンサとしてのFe OSA/Nafion複合膜修飾ガラス状炭素電極【Powered by NICT】

A Fe-OSA/Nafion composite film-decorated glassy carbon electrode as a sensor for detection of Pb(ii), Cd(ii) and Cu(ii)
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 38  ページ: 5618-5631  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Fe OSAで修飾したガラス状炭素電極を作製することに成功し,重イオンの電気化学的検出への応用を検討した。Fe OSAを走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散分光法(EDS),X線回折(XRD),Fourier変換赤外(FTIR)分光法によって特性化した。改質前後のガラス状炭素電極(GCE)の特性を,サイクリックボルタンメトリー(CV)により分析し,Fe OSAの膨潤,再現性,及び熱安定性を調べた。Pb(ii)の場合には,電気化学的検出は,電解質,pH及び堆積時間のような種々のパラメータを変化させて行った。Fe OSA修飾GCE上の三種類の重金属イオン(Cd(II),Cu(ii),およびPb(ii))の電気化学的挙動を示差パルスボルタンメトリー(DPV)によって最適条件下で調べた。DPVを用いて,Fe OSA修飾GCEは,Cd(II),Cu(ii)とPb(ii)を検出するため個別に効果的に利用できることが分かった。電流と濃度の間の直線関係から得られたパラメータ(検出の相関係数と限界)によれば,低濃度の金属イオンも高感度で同時に検出されることを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  有機化合物の電気分析  ,  電気化学反応 

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