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J-GLOBAL ID：201702248257046219   整理番号：17A0073606

高速度圧縮機の損失特性に及ぼす端部組合せ噴流の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Loss Reduction of a High Speed Compressor Cascade Using End-Wall Combined-Jets

著者 (5件)： Liu Huaping (School of Energy Science and Engineering,Harbin Institute of Technology) ,  Yu Jianyang (School of Energy Science and Engineering,Harbin Institute of Technology) ,  Li Deying (School of Energy Science and Engineering,Harbin Institute of Technology) ,  Zhang Dongfei (School of Energy Science and Engineering,Harbin Institute of Technology) ,  Lu Bingxiao (School of Energy Science and Engineering,Harbin Institute of Technology)
資料名： Tuijin Jishu  (Tuijin Jishu)
巻： 37  号： 9  ページ： 1673-1680  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2162A  ISSN： 1001-4055  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,入口MACH数0.67を制御するための高速度圧縮機の流れ場を制御するために,端部組合せ噴流技術を提案した。前縁の噴流渦は,壁の境界層と主流の間の流体交換を強化することができ,横方向の二次流れを阻害し,低エネルギー流体の堆積を減少させる。しかし,角噴流注入エネルギーは,負圧の流動分離をさらに減少させることができた。これらの組合せ制御法は,前縁または角噴流よりも効果的に翼損失を減少させ,空力性能を向上させることができる。角噴流が近軸流の分離開始位置付近に位置するとき,その流れ場の改善効果が最も良い。負圧面から離れた端部噴流は,低エネルギー流体の横方向移動とそれらの間の相互作用を抑制することができるが,それらの損失を減少させる効果は,最近の噴流のそれより弱い。噴流比の増加とともに,複合噴流の損失低減効果は,最初に増加し,次に減少した。大きな圧力比は,噴流と流入の間の混合損失を悪化させ,それによって,翼の性能を悪化させる。噴流比が1.2のとき,損失は最大12.6%に達し,一方,噴流の流量は,翼列の入口流量の0.64%に相当した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二次流れ ,  流量 ,  流れ場 ,  翼列 ,  軸流 ,  前縁 ,  負圧 ,  *高速度 ,  入口流 ,  結合制御 ,  *圧縮機 ,  圧力比 ,  負圧面 ,  空力性能 ,  低エネルギー

著者キーワード (4件)： Compressor cascade ,  Flow losses ,  End-wall flow ,  Combined-jets

分類 (1件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高速度 ,  圧縮機 ,  損失 ,  組合せ ,  噴流 ,  研究