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J-GLOBAL ID：201702248265326071   整理番号：17A0556042

貝類養殖におけるプロテオミクスの有望な利用:環境毒性の評価から海産食品品質と安全性の評価まで

Potential Use of Proteomics in Shellfish Aquaculture: from Assessment of Environmental Toxicity to Evaluation of Seafood Quality and Safety

著者 (7件)： GOMES Tania (Norwegian Inst. for Water Res. (NIVA), OSLO, NOR) ,  ALBERGAMO Ambrogina (Univ. Messina, Messina, ITA) ,  COSTA Rosaria (Univ. Messina, Messina, ITA) ,  MONDELLO Luigi (Univ. Messina, Messina, ITA) ,  MONDELLO Luigi (Chromaleont S.r,l., Messina, ITA) ,  MONDELLO Luigi (Univ. Campus Bio-Medico of Rome, Roma, ITA) ,  DUGO Giacomo (Univ. Messina, Messina, ITA)
資料名： Current Organic Chemistry  (Current Organic Chemistry)
巻： 21  号： 5  ページ： 402-425  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1029A  ISSN： 1385-2728  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海産物の世界的な消費者需要増加と乱獲により,海産物養殖が年々増加している。また,近年,海産物養殖の増加にともない,プロテオミクスの重要性が増して,貝類,甲殻類と軟体動物類の品質と安全性に影響する,汚染,天候変化,藻類毒素,病原体,アレルゲン,加工と保存などのプロテオーム解析の有力なツールとして,プロテオミクスが適用され始めた。これらの背景から,本稿では,どのように先端の高スループットプロテオミクスツールが環境汚染に関連した毒性だけではなく,甲殻類と軟体動物類の食品の品質と安全性評価に有用かを実証することに焦点を絞った。様々なプロテオミクスの方法を,利点と欠点とともに紹介した。

シソーラス用語： *甲殻類 ,  *軟体動物 ,  養殖 ,  解析 ,  *プロテオミクス ,  毒性 ,  イガイ科 ,  カキ類 ,  ホタテガイ ,  アレルゲン ,  病原体 ,  *汚染 ,  バイオマーカー
準シソーラス用語： プロテオーム解析 ,  海洋水産養殖 ,  *貝類 ,  環境毒性 ,  *水産汚染

分類 (3件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  魚類以外の水産動物  (FH02030V) ,  環境汚染一般  (SB01000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 貝類養殖 ,  プロテオミクス ,  環境毒性 ,  評価 ,  食品品質