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J-GLOBAL ID:201702248291009801   整理番号:17A1727903

βLa_2Mo_2O_9:Yb~3+,Er~3+誘導体における酸化物イオン運動とアップコンバージョンルミネセンス間の相関の解明【Powered by NICT】

Unraveling the correlation between oxide-ion motion and upconversion luminescence in β-La2Mo2O9:Yb3+,Er3+ derivatives
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巻:号: 42  ページ: 10965-10970  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光学的アプローチは,酸化物イオン伝導体における酸化物イオン運動に洞察を与えるために代替法である。βLa_2(Mo,W)2O_9系列におけるYb~3+Er~3+と酸化物イオン運動におけるアップコンバージョン(UC)ルミネセンス間の相関を明らかにした。I_525/I_660またはI_660/I_550(Er~3+の三つの発光ピーク)対温度の対数UC発光強度比における~150°Cで破断点は,酸化物イオンジャンプを,150°C以上でこれらのプロットの勾配は,酸化物イオン運動の能力を示唆した。特に,絶対勾配値が大きいほど,酸化物イオン伝導容量高かった。アニオンFrenkel欠陥またはWドーパントの有無の両方でβLa_2Mo_2O_9におけるMo-O結合が寄与してFermi準位のピン止め特徴のために,密度汎関数理論計算により明らかになったように,βLa_2Mo_2O_9は電子的に絶縁性であった。このように,低温度(<400 °C)でのW含有量の増加に伴う伝導率の活性化エネルギーと衰退の増加は新しいアニオンFrenkel欠陥の形成に対する高い障壁に起因する可能性がある。本研究では,光学的プローブによる酸化物イオン伝導体における別の見解を与えた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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