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J-GLOBAL ID:201702248303853204   整理番号:17A1721017

誘導コイルを用いた小型超低磁場MRIシステムの開発【Powered by NICT】

Development of Compact Ultra-Low-Field MRI System Using an Induction Coil
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  号: 11  ページ: ROMBUNNO.5100504.1-4  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0339B  ISSN: 0018-9464  CODEN: IEMGAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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超低磁場磁気共鳴イメージング(ULF MRI)は,脳磁図の並行システム(MEG),MRIなどのMRI応用のための魅力的である。小動物MEGシステムと組み合わせることができるコンパクトなULF-MRIシステムを開発している。本論文では,ULF-MRIのための超伝導量子干渉素子の代わりに誘導コイルを用いた検出法を開発した。誘導コイルはよりロバスト,取扱いが容易であり,設計の柔軟性などの利点がある。は29mm×39mm×29mmの寸法(内径×外径×長さ)と銅線から誘導コイルを作製した。コンデンサを接続したLC共鳴効果による感度を増加させることであった。共振周波数は3kHzであった,MRI測定のための対応する磁場密度は70~μTであった。検出コイルは,コンパクトなULF-MRIシステムと組合せ,磁気シールドボックスの内部に設置した。全体積5.5×10~3mm~3の水ファントムを用いて実証したMRI測定。得られた画像のサイズは30.2mm×30.2mmで32×32ピクセルであった。水ファントムの明確な形状はこのULF-MRIシステムとした。この結果は,誘導コイルは,コンパクトなULF-MRIシステムに用いることができることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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医用画像処理  ,  医療用機器装置 
タイトルに関連する用語 (3件):
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