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J-GLOBAL ID：201702248305901416   整理番号：17A0966380

溶融堆積モデリングと蒸気平滑化により作製したA BS部品の熱機械的性質【Powered by NICT】

Thermo-mechanical properties of ABS parts fabricated by fused deposition modeling and vapor smoothing

著者 (4件)： Sung-Uk Zhang (Electro Ceramic Center, Dong-Eui University, 176 Eomgwangro, Busanjin-gu, Busan, South Korea 47340) ,  Jonghyeuk Han (School of Life Science, Ulsan National Institute of Science and Technology, 50 UNIST-gil, South Korea 440919) ,  Hyun-Wook Kang (School of Life Science, Ulsan National Institute of Science and Technology, 50 UNIST-gil, South Korea 440919) ,  Byoung-Chul Shin (Electro Ceramic Center, Dong-Eui University, 176 Eomgwangro, Busanjin-gu, Busan, South Korea 47340)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： EuroSimE  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： FDMは,安価な押出機と多材料印刷による一般的な3D印刷技術の一つである。しかし,FDMはA BSとPLAのような熱可塑性プラスチックのみを用いることができ,後処理に関連した問題がある。本研究では,FDMで作製したA BS部品の機械的特性と後処理法の一つである蒸気平滑化技術を測定した。動的機械分析(DMA)と膨張計を用いて,蒸気平滑化プロセス中のアセトンの量と共に変化する試料の温度に依存した貯蔵弾性率と熱膨張係数を観測した。その結果,与えられた範囲におけるアセトンの量の影響を観察できなかったが,蒸気平滑化プロセスと他の貯蔵弾性率と熱膨張係数の観点から蒸気平滑化プロセスでないものを識別した。さらに,測定された機械的性質を用いて有限要素解析を行い,A BS生成物の設計指針を得ることができた。蒸気平滑化プロセスはA BS3次元プリント部品の熱安定性を弱めることを結論づけた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 動弾性係数 ,  熱安定性 ,  動的機械分析 ,  熱膨張係数 ,  熱可塑性プラスチック ,  *モデリング ,  押出機 ,  後処理 ,  *平滑化 ,  印刷 ,  *機械的性質 ,  脂肪族ケトン
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  膨張計 ,  *熱機械的性質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J)

物質索引 (1件)： アセトン

タイトルに関連する用語 (8件)： 溶融 ,  堆積 ,  モデリング ,  蒸気 ,  平滑化 ,  作製 ,  BS ,  熱機械的性質