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J-GLOBAL ID:201702248317819501   整理番号:17A1207415

糞線虫に感染した慢性アルコール中毒患者における血清パラオキソナーゼ1活性と脂質プロファイルの変化【Powered by NICT】

Alterations in serum paraoxonase-1 activity and lipid profile in chronic alcoholic patients infected with Strongyloides stercoralis
著者 (6件):
資料名:
巻: 166  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1147A  ISSN: 0001-706X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,Salvador,Bahia,ブラジルの国民健康システムで参加した276人のサンプルにおけるアルコール性および非アルコール性糞線虫感染および非感染個体の血清におけるパラオキソナーゼ-1(PON1)活性,コルチゾールレベル,および脂質プロファイルを調べることであった。PON1の活性はBeltowski法,血清脂質,及びコルチゾールレベルの市販キットを用いて測定した。PON1活性は,S.stercoralisに感染したアルコール性と非アルコール性個体で低かった。S.stercoralis感染なかったアルコール依存症者におけるPON1活性とコルチゾール濃度の間に正の相関が認められたS.stercoralis感染非アルコール性個体で発生した負の相関であった。S.stercoralis感染したアルコール依存症者におけるトリグリセリド,LDL-C,VLDL-Cのレベルは感染していなかったアルコール依存症者におけるより有意に低かった。HDL-Cの高レベルとS.stercoralisに感染したアルコール中毒患者におけるLDL-C,VLDL,トリグリセリドとPON1活性の低レベルは抗アテローム発生パターンを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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