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J-GLOBAL ID:201702248329005331   整理番号:17A1500195

イオン性固体含浸キトサンによる廃水からのCd(II)およびHg(II)の除去【Powered by NICT】

Removal of Cd(II) and Hg(II) from effluents by ionic solid impregnated chitosan
著者 (4件):
資料名:
巻: 104  号: PB  ページ: 1556-1568  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ethylhexadecyldimethyl臭化アンモニウム含浸キトサン(EHDAIC)は合成廃水からのカドミウムと水銀を除去するために調製した。吸着剤をFTIR,XRD,SEM,EDXおよびTGA-DTAによって特性化した。吸着研究を,pH,吸着剤用量,温度,接触時間の異なる条件の下で実施した。結果はEHDAICの吸着容量は溶液pHの関数であり,これらの金属イオンの最適pHは3.0であることが分かったことを示した。平衡データはLangmuirとFreundlich等温線モデルを用いて記述した。最大吸着容量341.30mg/gを,それらのクロロ錯体の形でLangmuir吸着等温式と一致してHg(II)に対するCd(II)および43.43mg/gが観察された。速度データは擬2次モデルに良く適合し,平衡データはFreundlich等温線モデルに従うことが分かった。計算された熱力学パラメータは,吸着プロセスが可能であり,発熱で自発的であることを示した。共通賦形剤イオンの影響を調べた。材料はカラム抽出プロセスを用いた大容量試料を試験した。吸着剤材料は,反復応用のために再生できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の物理的処理 

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