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J-GLOBAL ID:201702248341843466   整理番号:17A0748551

微生物燃料電池の性能に及ぼすバインダーフリーグラフェン臭化セチルトリメチルアンモニウム陽極の影響【Powered by NICT】

Effect of binder-free graphene-cetyltrimethylammonium bromide anode on the performance of microbial fuel cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 157-162  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:グラフェンは,微生物燃料電池(MFC)の性能を向上させるアノード修飾材料として広く用いられている。グラフェンの疎水性と電極調製で使用したバインダの絶縁は,グラフェン(G)アノードの性能向上のための二有害因子であった。本研究では,CTAB処理されたグラフェンの低い充填量で調製されたバインダーフリーグラフェンセチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)アノード(G CTAB II,G CTABとG CTAB,10)を,簡単な戦略と単一チャンバーMFCにおいて試験されたそれらの性能によって作製した。【結果】正に帯電した親水性G CTABアノード上の生物膜はGアノードよりも高い電極触媒活性,より多様な微生物個体群を持っていた。G CTAB Vアノードが最良の性能を示し,MFCの最大出力密度(P_max)は,Gアノードを持つMFCのそれよりも3.7倍高い731.3mW m~ 2であった。【結論】結果は非常に低いグラフェン載荷を持ったG CTABアノードは優れた性能を示すことが分かった。本研究では,MFCの性能をさらに向上させるために良好なグラフェンアノードの開発のための新しい展望を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃料電池 
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