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J-GLOBAL ID:201702248343440772   整理番号:17A1557036

カナダの臨床検査室における成人および小児基準範囲の全国調査:基準範囲ハーモナイゼーションに関するCSCCワーキンググループの報告【Powered by NICT】

National Survey of Adult and Pediatric Reference Intervals in Clinical Laboratories across Canada: A Report of the CSCC Working Group on Reference Interval Harmonization
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号: 16-17  ページ: 925-935  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0942A  ISSN: 0009-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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基準範囲は臨床検査医学における意思決定ツール,実験室試験結果を解釈するために健康関連標準としてとして広く使用されている。多くの研究は,基準範囲の広い変動,同じ製造者からのアッセイを使用した研究所間でさえを示した。研究室間試料測定または基準範囲のいずれかにおける一貫性の欠如は,試験の位置にかかわらず標準化された患者管理の期待に挑戦する。ここでは,実験室標準試料測定の変化だけでなく,カナダの臨床診療で使われている小児および成人基準範囲を検討する臨床化学者(CSCC)基準範囲調和(hRI)ワーキンググループのカナダにより実施された全国調査からのデータを提示した。37研究所による現在使用されている基準範囲に関するデータを全国調査を通じて収集した七種類の一般的な実験室試験のための基準範囲の変化を調べることであった。さらに,40臨床実験室が参照試料中の六種の検体を測定することによりベースライン評価に参加した。試験した七種類の分析物のうち,アラニンアミノトランスフェラーゼ(A LT),アルカリ性ホスファターゼ(A LP),クレアチニンの基準範囲が最も変動した。予想されたように,参照間隔変動は小児集団におけるより実質的なし,同じ装置を用いて実験室の間で変化した。参照試料の結果は研究所間で異なっており,特にA LTと遊離チロキシン(FT4)。基準範囲変動は大部分の検体に対して試験結果変動よりも大きかった。実験室基準範囲での調和,特に小児集団の臨界不足していることは明らかである。さらに,装置全体の参照間隔で観察された変化は,異なる製造者による装置で得られた結果間のバイアスでは説明できない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医学的検査一般  ,  血液検査 
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