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J-GLOBAL ID：201702248356463072   整理番号：17A1693376

マクロシクラーゼPatGのプロリン/チアゾリン要求性を迂回する【Powered by NICT】

Bypassing the proline/thiazoline requirement of the macrocyclase PatG

著者 (5件)： Oueis E. (Biomedical Science Research Complex & School of Chemistry, University of St Andrews, BSRC, North Haugh, St Andrews, KY16 9ST, UK. [e-mail]) ,  Stevenson H. ,  Jaspars M. ,  Westwood N. J. ,  Naismith J. H.
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 53  号： 91  ページ： 12274-12277  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生体触媒は,酵素の自然能力は,合成化学の利用または開発されている急速な発展分野である。酵素PatGは基板内の非天然アミノ酸及び非アミノ酸の両方を許容する非常に無差別macrocyclase酵素である。が,最終生成物はこのグループを含む必要があることを意味コアペプチドのC末端位置でのプロリンまたはチアゾリンを必要とした。ここでは,構造的洞察により誘導された,二種の合成経路,トリアゾールおよび二重システイン,この要求を回避することを同定した示した。トリアゾールにより,PatGmacは最終生成物中のアミノ酸を含まない基質をmacrocycliseできることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *窒素複素環化合物 ,  環化反応 ,  バイオ触媒 ,  *基質特異性 ,  生合成 ,  代謝経路 ,  アミノ酸
準シソーラス用語： *マクロシクラーゼ ,  *PatG ,  チアゾリン類 ,  大環状化 ,  生合成経路

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  窒素複素環化合物一般  (CF07040G)

物質索引 (2件)： プロリン ,  トリアゾール

タイトルに関連する用語 (2件)： プロリン ,  迂回