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J-GLOBAL ID：201702248366124259   整理番号：17A1521906

ドロマイト,カオリン,および石英の浮選挙動に及ぼすFe3+,Fe2+の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Study on influence of Fe3+ and Fe2+ on flotation of dolomite ,kaolin and quartz

著者 (4件)： Wang Xue (新疆師范大学化学化工学院汚染監測与控制重点実験室 ,新疆烏魯木斉,830054) ,  Li Yan (新疆工程学院化学与環境工程系 ,新疆烏魯木斉,830011) ,  Wang Xiaojun (新疆工程学院化学与環境工程系 ,新疆烏魯木斉,830011) ,  Chen Ping (新疆師范大学化学化工学院汚染監測与控制重点実験室 ,新疆烏魯木斉,830054)
資料名： Yejin Fenxi  (Yejin Fenxi)
巻： 37  号： 2  ページ： 59-64  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2412A  ISSN： 1000-7571  CODEN： YEFEET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： オレイン酸ナトリウム系において、Fe3+、Fe2+がp H値の変化に伴うドロマイト、カオリン、石英純鉱物の浮遊選鉱に与える影響、及び最適なH値条件下でのFe3+、Fe2+添加量が鉱物浮遊選鉱に与える影響を考察した。ゼータ電位に及ぼすFe3+とFe2+の影響を分析した。結果により,ドロマイトは,オレイン酸ナトリウム系において,良好な浮選特性を持ち,そして,条件因子の影響は,明白でなかった。オレイン酸ナトリウム溶液中におけるカオリンの回収率は80%に達し,Fe3+,Fe2+により強いアルカリ性環境ではほとんど浮上性がなく,Fe3+はカオリンを活性化し,Fe2+は抑制作用を示した。石英の浮遊性は比較的悪く、Fe3+、Fe2+を加えると、pH値を調節することで、石英の最適回収率は90%以上に達することができる。ゼータ電位測定により、浮遊選鉱実験の結果を確認し、ゼータ電位の変化と回収率の間に一定の内在関係があることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *浮遊選鉱 ,  ζ電位 ,  浮上り ,  *カオリン ,  鉱物 ,  回収率 ,  *石英 ,  浮遊
準シソーラス用語： アルカリ性 ,  浮選特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： flotation ,  dolomite ,  kaolin ,  quartz ,  metal ions

分類 (1件)： 浮遊選鉱  (UA07060F)

物質索引 (1件)： オレイン酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (6件)： ドロマイト ,  カオリン ,  石英 ,  浮選 ,  挙動 ,  研究