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J-GLOBAL ID:201702248367864029   整理番号:17A0651135

TJ-IIステラレータにおける重イオンビームプローブによるNBI駆動チャーピングモード特性及び径方向位置の研究

Study of NBI-driven chirping mode properties and radial location by the heavy ion beam probe in the TJ-II stellarator
著者 (19件):
資料名:
巻: 56  号: 11  ページ: 112019,1-12  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: H0220B  ISSN: 0029-5515  CODEN: NUFUAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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磁場閉込めプラズマにおいては,核融合生成α粒子や中性粒子ビーム入射(NBI)加熱で生じる高速イオンがAlfven固有モード(AE)を励起し,α粒子の損失を引き起こす。標記ステラレータにおいて,NBIと電子サイクロトロン共鳴(ECR)で加熱したLモードプラズマ中のAEの特性を種々の磁場配位と回転変換の条件下で重イオンビームプローブ(HIBP)により調べた。これまでにECRとNBIによる同時加熱条件でチャーピングモードを観測していたが,今回は真空容器内でリチウムを蒸発させたところ,NBIのみでも観測できた。ECR加熱は低密度での放電には必要となる。HIBPによりAEチャーピングモードを観測した。このモードは特別な構造を有し,電位摂動はバルーニング様の特徴を有するが,密度とポロイダル磁場の摂動は加熱法に依らずほぼ対称である。チャーピング状態から定常的周波数状態への移行時のAEの非線形進展に及ぼす主たる影響は,回転変換とプラズマ電流である。
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分類 (2件):
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核融合装置  ,  プラズマ診断 

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