抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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プラント装置は機械工学だけでなく,電気,電子工学,化学工学等の分野が組み合わされ成り立っている。特にプラントの計画・建設においては,各分野の専門担当が参加する議論の場に,各専門担当が相互理解できる共通平面が提供できれば効果的な議論が期待できる。著者はこの共通平面に機械回路図の利用を提唱し,プラントの機械回路図作成とそれに基づくシステム解析の実用的手法を解説した。本稿はその2回目講座として,力学系のソース(ACROSS型ソース,とTHROUGH型ソース),力学系負荷(直線運動系の抵抗負荷:ダッシュポット,流体中の物体,回転運動系の抵抗負荷)等の図示法を示し,力学系機械回路図の例(電動機-送風機系,制御弁関連)を挙げ説明した。