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J-GLOBAL ID:201702248400977496   整理番号:17A1435642

π-系の自己集合における超ヘリックスへの転移ヘリックス:階層レベルでの分子キラリティーのSuperseding【Powered by NICT】

The Helix to Super-Helix Transition in the Self-Assembly of π-Systems: Superseding of Molecular Chirality at Hierarchical Level
著者 (9件):
資料名:
巻: 129  号: 41  ページ: 12808-12812  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生体分子から誘導した高次超ヘリックス状構造は最初の螺旋状繊維の反対巻取りを通して進化することが知られている,コラーゲン蛋白質に認められる。同様の現象は,特異的キラル中心をもつ分子の両方から左巻きおよび右巻きヘリックスの不均一形成を説明するキラルなオリゴ(phenyleneethylene)誘導体(S)- 1および(R)- 1のπ系自己集合で観察された。濃度と温度に依存した円偏光二色性(CD)及びUV/Vis分光研究により,らせん状の凝集体の初期形成は分子キラリティーと一致していることを明らかにした。階層的自己集合の次のレベルでは,繊維のコイリングは,逆手性を生じ,その結果,分子キラリティーのコマンドを凌駕した。これは超ヘリックス状構造と濃度依存性形態学的分析の溶媒依存性巻戻しにより確認した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体の物理的性質 

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