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J-GLOBAL ID：201702248433793248   整理番号：17A0524769

シングルモードD型高分子光ファイバを用いた表面プラズモン共鳴センサ

A surface plasmon resonance sensor based on a single mode D-shape polymer optical fiber

著者 (6件)： GASIOR Katarzyna (Wroclaw Univ. Sci. and Technol., Wroclaw, POL) ,  MARTYNKIEN Tadeusz (Wroclaw Univ. Sci. and Technol., Wroclaw, POL) ,  NAPIORKOWSKI Maciej (Wroclaw Univ. Sci. and Technol., Wroclaw, POL) ,  ZOLNACZ Kinga (Wroclaw Univ. Sci. and Technol., Wroclaw, POL) ,  MERGO Pawel (Maria Curie-Sklodowska Univ., Lublin, POL) ,  URBANCZYK Waclaw (Wroclaw Univ. Sci. and Technol., Wroclaw, POL)
資料名： Journal of Optics  (Journal of Optics)
巻： 19  号： 2  ページ： 025001,1-7  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： D0538C  ISSN： 2040-8978  CODEN： JOOPCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,シングルモードおよび複屈折であるPMMA/PS共重合体で構成したコアを備えた特別に開発したD字形状の従来のPMMA光ファイバ上に形成した表面プラズモン共鳴(SPR)センサについて報告した。SPRセンサを特徴付けるために,波長照会方法を採用した。光源として,スーパーコンティニウムを用い,分光器を用いてファイバ出力により,透過光のスペクトルを測定した。ソフトウェアパッケージに実装された有限要素法を使用して,センサの特性をモデル化し,PMMA/PSコアおよびPMMAクラッディングの屈折率をゴニオメトリ測定により得た値に設定して,シミュレーションした。著者等は,センサの計算された感度と測定された感度が,1.362と1.410に等しい外部媒体の屈折率に対して,それぞれ,約1300と2800nmRIU^-1の同様の値であり,従来の片面研磨シングルモードシリカファイバに基づくSPRセンサの場合と同様であることを示した。

シソーラス用語： *単一モードファイバ ,  *光ファイバ ,  *バイオセンサ ,  *光センサ ,  複屈折 ,  ポリメタクリル酸メチル ,  共重合体 ,  連続スペクトル ,  分光計 ,  スペクトル ,  有限要素法 ,  計算機シミュレーション ,  屈折率 ,  被覆 ,  感度 ,  二酸化ケイ素
準シソーラス用語： シングルモード光ファイバ ,  *高分子光ファイバ ,  *表面プラズモン共鳴センサ ,  PMMA ,  スーパーコンティニウム ,  分光器 ,  透過スペクトル ,  有限要素法シミュレーション ,  光ファイバクラッディング ,  シリカ

分類 (3件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  計測機器一般  (AD02000X) ,  固体プラズマ  (BM02160W)

タイトルに関連する用語 (4件)： シングルモード ,  D型 ,  高分子光ファイバ ,  表面プラズモン共鳴センサ