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J-GLOBAL ID：201702248434844940   整理番号：17A1603286

胸腹腔鏡食道癌切除術後の吻合口合併症の予防【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Zhou Ning (上海交通大学附属胸科医院胸外科,上海,200030) ,  Fang Wentao (上海交通大学附属胸科医院胸外科,上海,200030) ,  Jiang Daowen (上海市閔行区中心医院胸外科,上海,200030)
資料名： Xiandai Yiqi yu Yiliao  (Xiandai Yiqi yu Yiliao)
巻： 23  号： 1  ページ： 38-39,45  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3425A  ISSN： 2095-5200  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;胸腹腔内視鏡による食道癌切除術後の吻合口合併症の影響因子を分析し、術後の吻合口合併症の予防策を検討する。方法;52例の胸腹腔鏡食道癌切除術を受けた患者の資料を遡及的に分析し、吻合口合併症(吻合口瘻、吻合口狭窄、吻合口出血)を発生群に入れ、吻合口合併症が発生しない患者を合併症の発生率を計算した。2群の患者の年齢、性別、吻合方式、吻合部位などの一般的な臨床資料を比較し、統計学的な差異がある要素をLogistic多変量回帰分析に組み入れ、胸腹部内視鏡の食道癌切除術後の吻合口合併症の危険因子をまとめ、予防策を検討した。結果;52例の患者の中で、15例の術後に吻合口の合併症が発生し、合併症の発生率は28.85%であった。多変量分析により、術前血清アルブミン<35 g/L、術前放射線治療及び手動吻合は、胸腹部内視鏡食道癌切除術後の吻合口合併症に影響を及ぼす独立危険因子である(P<0.05)ことが明らかになった。結論;胸腹腔内視鏡による食道癌切除術後の吻合口合併症の発生は患者の栄養状態、術前の治療方案及び吻合方式と密接な関連があり、栄養支持、慎重な術前の放射線治療、できるだけ半器械吻合を重視し、患者の術後吻合口の合併症の発生リスクを下げ、吻合口の早期癒合を促進することが期待される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *切除術 ,  放射線療法 ,  統計学 ,  多変量解析 ,  出血 ,  *吻合術 ,  栄養状態 ,  回帰分析 ,  血清アルブミン ,  *腹腔 ,  患者 ,  *食道腫瘍 ,  危険因子 ,  狭窄症
準シソーラス用語： 発生率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 外傷一般  (GD02010O) ,  運動器系の疾患  (GG03000T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 食道癌 ,  切除術 ,  吻合 ,  合併症 ,  予防