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文献
J-GLOBAL ID:201702248457866839   整理番号:17A1008053

TRITONアレイの西部太平洋と東部インド洋での15年での進展

Fifteen years progress of the TRITON array in the Western Pacific and Eastern Indian Oceans
著者 (12件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 403-426  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: G0159B  ISSN: 0916-8370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,2000年以来,熱帯域太平洋の海洋観測システムとして主要な役割を担っているインターナショナルTAO/TRITONアレイについて概説する。先行プロジェクトのThe Triangle Trans-Ocean Buoy Network(TRITON)プロジェクトからの観測体制の推移にふれつつ,本プロジェクト開始以来15年の進展について述べる。科学的成果としては,ENSOの過程がTAO/TRITONの長期間時系列データによって明らかとなったこと,これと関連した変動が太平洋西部にもあることを明らかにしたことなどが挙げられる。技術開発の分野では,海洋の多層係留観測システムの開発やデータ管理手法の開発によって観測技術が大幅に向上した。これまでの研究成果を踏まえ,将来的にはENSOの時間スケールでの熱帯域の大洋間にわたる変動や,熱帯域と温帯,中緯度域の変動の相互作用の中心領域などに関する研究が重要となるだろう。
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分類 (1件):
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海洋物理学一般 
引用文献 (144件):
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