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J-GLOBAL ID:201702248467871920   整理番号:17A1572868

胃ポリープと胃癌組織におけるHSP70、Apaf-1とST13の発現と相関性【JST・京大機械翻訳】

Expressions and correlation of HSP70 , Apaf-1 and ST13 in gastric polyps and gas-tric carcinoma
著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 256-260  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3805A  ISSN: 1006-5709  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:正常胃粘膜組織、胃ポリープ及び胃癌組織におけるHSP70、Apaf-1及びST13の発現を測定し、胃癌の早期診断に一定の臨床根拠を提供する。方法:2014年12月から2015年9月にかけて、内モンゴルの包帯病院消化器内科で胃カメラ検査を受けた患者の胃粘膜組織を収集し、正常胃粘膜群、過形成性ポリープ群、腺腫性ポリープ群及び腺癌群に分け、合計72例。HSP70,Apaf-1,およびST13蛋白質の発現をウェスタンブロット法によって検出した。【結果】正常な胃粘膜,過形成性ポリープ,腺腫性ポリープ,および腺癌組織におけるHSP70の平均値は,それぞれ0.33±0.05,0.46±0.05,0.77±0.07,0.93±0.04であった(P<0.05)。対照群と比較して,Apaf-1のIODは,それぞれ0.74±0.03,0.65±0.03,0.49±0.06,0.28±0.05であったが,正常胃粘膜群と過形成性ポリープ群の間に有意差が認められた(P<0.05)。統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。2群間に有意差があり(P<0.05),ST13のIODはそれぞれ0.85±0.11,0.64±0.07,0.31±0.06,0.14±0.01で,有意差が認められた(P<0.05)。腺腫性ポリープ群におけるHSP70とApaf-1の間には負の相関があり(r=-0.817,P<0.05),HSP70とST13の間には負の相関があった(r=-0.818,P<0.05)。Apaf-1とST13の間には,正の相関があった(r=0.830,P<0.05)。HSP70とApaf-1の間には負の相関があった(r=-0.816,P<0.05)が,HSP70とST13の間には負の相関があった(r=-0.969,P<0.05)。Apaf-1とST13の間には,正の相関があった(r=0.865,P<0.05)。結論:HSP70は胃ポリープの癌化において発現が増加し、胃癌の早期モニタリングに用いることができる。Apaf-1とST13は癌化において発現が減少し、Apaf-1の変化及びST13の胃癌における特異性の低下をモニターすることは胃癌の診断指標として深く研究できる。胃ポリープの癌化において、HSP70とApaf-1、HSP70とST13発現はいずれも負の相関があり、Apaf-1はST13と正の相関があり、連合検査は胃癌の早期診断に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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