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J-GLOBAL ID：201702248502094514   整理番号：17A1565222

重症難治性小児ジストニアと現状筋緊張異常の急性管理のための高用量経腸,静脈内,および経皮クロニジンの安全性と有効性:例証的症例シリーズ【Powered by NICT】

Safety and efficacy of high-dose enteral, intravenous, and transdermal clonidine for the acute management of severe intractable childhood dystonia and status dystonicus: An illustrative case-series

著者 (14件)： Nakou V. (Childrens Neurosciences, Evelina London Children’s Hospital, London, UK) ,  Nakou V. (King’s Health Partners, London, UK) ,  Williamson K. (Childrens Neurosciences, Evelina London Children’s Hospital, London, UK) ,  Arichi T. (Childrens Neurosciences, Evelina London Children’s Hospital, London, UK) ,  Arichi T. (King’s Health Partners, London, UK) ,  Arichi T. (Department of Perinatal Imaging and Health, King’s College London, UK) ,  Lumsden D.E. (Childrens Neurosciences, Evelina London Children’s Hospital, London, UK) ,  Lumsden D.E. (King’s Health Partners, London, UK) ,  Tomlin Steve (King’s Health Partners, London, UK) ,  Tomlin Steve (Evelina London Children’s Hospital Pharmacy, London, UK) ,  Kaminska M. (Childrens Neurosciences, Evelina London Children’s Hospital, London, UK) ,  Kaminska M. (King’s Health Partners, London, UK) ,  Lin J.-P. (Childrens Neurosciences, Evelina London Children’s Hospital, London, UK) ,  Lin J.-P. (King’s Health Partners, London, UK)
資料名： European Journal of Paediatric Neurology  (European Journal of Paediatric Neurology)
巻： 21  号： 6  ページ： 823-832  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3295A  ISSN： 1090-3798  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小児における急性ジストニアは悲惨な,とう痛であり,致命的な筋緊張異常状態に移行する。典型的な管理は,PICU入院を必要とする呼吸抑制をもたらすベンゾジアゼピンを含んでいる。クロニジンは呼吸抑制,睡眠を促進することにより,スイッチはdystonia。も経腸,持続点滴静注,および経皮徐放性経路を介して投与することができた。三次病院環境におけるジストニアの重症急性増悪を有する小児の症例シリーズにおけるクロニジン管理の線量範囲および安全性プロファイルを記述した。Evelinaロンドン小児病院での入院を必要とする二次性ジストニアの急性増悪を患う5人の子供(女児3名,年齢範囲8 14歳)の管理について概説した。入院の毎日記録した投与のmcg/kg/hと経路におけるクロニジンの平均および最大線量。ジストニアとその投与経路の他の医療の同時投与も記録した。心血管および呼吸臨床状態は日平均と最大小児早期警報スコア(PEWS)を記録することにより測定した。クロニジンは2.5mcg/kg/h(範囲0.1 9mcg/kg/h)の線量中央値での経腸,静脈内,および経皮経路により投与した。ベンゾジアゼピン,モルヒネ,プロポフォールの使用減少と関連した高用量クロニジンの投与:入院中に3/4例に対する侵襲的呼吸補助を回避した。全ての投与経路によるクロニジン投与はPEWSスコア(p=0.839)と相関しなかった。高用量静脈内および経皮クロニジン両方の効果的であることが分かった。異なる経路を介して投与した高用量クロニジンはジストニアの重篤な増悪の急性管理に用いることができる。コホートにおけるその使用は9mcg/kg/h用量でも有意な心肺うつ病と関連しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 投与 ,  投与経路 ,  放射線量 ,  母集団 ,  疼痛 ,  *子供 ,  *静脈 ,  うつ病 ,  入院 ,  *ジストニア ,  *安全性 ,  フェノール類 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  芳香族塩素化合物
準シソーラス用語： 呼吸抑制 ,  *高用量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： クロニジン ,  筋緊張異常状態 ,  ジストニア ,  小児 ,  安全性

分類 (2件)： たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  (GW03090K) ,  術後処置・予後  (GC07050M)

物質索引 (2件)： プロポフォール ,  クロニジン

タイトルに関連する用語 (13件)： 重症 ,  小児 ,  ジストニア ,  現状 ,  筋緊張異常 ,  高用量 ,  腸 ,  静脈 ,  クロニジン ,  安全性 ,  有効性 ,  例証 ,  症例シリーズ